【ブログ記事】NISA運用報告:1440万円投資の結果と高配当株の強さ

株式投資

はじめに

みなさん、こんにちは!YOUです。
今回は毎月恒例の NISA運用報告(2025年2月) についてお伝えします。

  • 前半はポートフォリオの紹介
  • 後半は評価損益の発表

評価益の状態だけ知りたい方は、後半までスキップしてもOK!
ぜひ最後まで読んでいただき、参考にしていただければと思います。


投資状況:夫婦で1440万円投資中!

まず、私たち夫婦の NISAの投資状況 からご紹介します。

証券会社投資額(合計)積立投資枠成長投資枠
パパ(楽天証券)720万円240万円480万円
ママ(SBI証券)720万円240万円480万円

合計 1440万円 投資しており、厳密には 14,398,200円 ですが、キリの良い数字にまとめています。


ポートフォリオの詳細

① パパ(楽天証券)のポートフォリオ

📌 積立投資枠(合計 2,399,100円)

  • 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド 600,000円
  • 楽天・S&P500インデックス・ファンド 1,799,100円

📌 成長投資枠(合計 4,800,000円)

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 2,162,585円
  • VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) 237,415円
  • 楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型) 2,400,000円

📌 2024年まではS&P500メインでしたが、2025年は高配当株(SCHD)にも投資!
この変更は、合理的な資産形成というよりも 「配当所得で生活を豊かにする」 という目的があります。


② ママ(SBI証券)のポートフォリオ

📌 積立投資枠(合計 2,399,100円)

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) 2,399,100円

📌 成長投資枠(合計 4,800,000円)

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン) 2,190,400円
  • 高島屋(日本株) 209,600円
  • SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型) 2,400,000円

📌 ママの投資戦略は「オルカン+スポットで高配当株」 という形。
分散投資を基本としながらも、配当収入を得られるポートフォリオになっています。


投資対象の特徴

「S&P500」「オルカン」「SCHD」といった投資対象について、簡単に解説します。

S&P500とは?

  • 米国市場の超優良企業500社を集めた指数
  • 米国市場全体の86% を占める
  • 組み入れ上位は アップル、エヌビディア、マイクロソフト などのビッグテック
  • 四半期ごとに銘柄の入れ替え あり

SCHD(米国高配当株ETF)とは?

  • 財務体質が健全で配当支払い実績のある企業 に投資
  • コカ・コーラ、ブラックロック、ファイザー などの優良企業が組み入れられている
  • 配当収入を重視しつつ、安定した資産運用 を目指す投資家向け

オルカン(全世界株式)とは?

  • 世界中の国を投資対象にしたインデックスファンド
  • 先進国(米国、日本、イギリスなど)+新興国(中国、インドなど) を含む
  • 分散投資の王道で、初心者に最適 と言われるファンド

ポートフォリオの全体構成

現在の投資金額の内訳は以下の通りです。

投資対象投資額構成比率
オルカン5,189,500円36.4%
S&P5003,961,685円27.5%
高配当ファンド(SCHD, VYM等)5,037,415円35.0%
日本株(高島屋)209,600円1.1%

また、国別構成比率 を見ると、アメリカ市場への依存度が高いことが分かります。

  • アメリカ:66.1%
  • その他(日本、イギリス、中国、インドなど):33.9%

評価損益の結果(2025年3月時点)

では、実際の運用結果を発表します!

📈 NISA評価損益

  • パパ:+700,857円
  • ママ:+270,976円
  • 夫婦合計:+971,833円
  • 評価益率:+6.7%(前月比 -4.8%)

📌 先月の評価益率は +11.5% だったので、約5%の下落!
特に2月後半は、テック株(NVIDIA、パランティアなど)の下落が大きく影響しました。


時価評価額の推移と下落耐性

時価評価額は 15,370,033円(前月比 -692,971円) となりました。

📌 ここ2年で最大の下落額ですが、私は全く気にしていません。
むしろ「市場の加熱感を冷やす良い調整」と判断しています。

また、ポートフォリオごとの評価損益を比較すると 高配当株が最も下落耐性が強い ことが分かりました。

投資対象評価益率前月比
S&P500+16.4%-5.7%
オルカン+7.0%-4.0%
米国高配当ETF(SCHD, VYM)-1.6%-3.2%

📌 SCHDを中心とした高配当株が、他の投資対象よりも下落に強い!
特にテック株の急落時に バリュー株が安定している ことが再確認できました。


まとめ:NISA運用報告(2025年2月)

  • 投資額は夫婦で1440万円
  • 高配当株(SCHD, VYM)を増やしたことで下落耐性UP
  • 評価益は+97万円(前月比 -69万円)
  • 株価の上下に一喜一憂せず、長期目線でバイ&ホールド!

今後も 「配当+成長」 をバランス良く狙いながら、NISA運用を続けていきます!
ぜひ、皆さんのNISA運用の参考にしてみてください。

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