生命保険が必要な人は限られている?家計を守るための賢い選択

株式投資

はじめに

こんにちはFIREを目指す夫婦YOUです!
今日は、生命保険の必要性について考えてみましょう。

特に「保険が本当に必要なのか?」という疑問に焦点を当て、家計を守るための賢い選択についてお話しします。

扶養する家族がいる場合に限り、どのような保険を選ぶべきか、また、無駄な保険料を節約する方法についても詳しく解説します!

生命保険が必要なのは扶養する家族がいる人のみ

生命保険の本来の目的は、扶養する家族がいる場合に、その家族が経済的に困らないようにすることです。

一家の大黒柱が亡くなった場合、残された家族の生活費や教育費を保障するために、生命保険は有効です。

しかし、独身の方や扶養する家族がいない場合、生命保険の必要性はほとんどありません。

自分自身の生活費や医療費をカバーできる十分な貯蓄があれば、生命保険に加入する必要はないのです。

家族が路頭に迷わないようにするためだね♪

掛け捨ての生命保険のみが最適

扶養する家族がいる場合でも、選ぶべき保険はシンプルな掛け捨ての生命保険です。

掛け捨て保険は、万が一の時に高額な保険金を受け取れる反面、毎月の保険料が低く抑えられています。

これにより、家計に負担をかけずに必要な保障を確保することができます。

掛け捨て生命保険のメリット
 ・低コストで大きな保障を得られる
 ・保険料が一定でわかりやすい
 ・保険金の受け取りが明確

終身保険、医療保険、がん保険、貯蓄型保険は家計を圧迫する

一方、終身保険や医療保険、がん保険、そして貯蓄型保険は避けるべきです。
これらの保険は一見、安心感を与えるかもしれませんが、実際には家計を圧迫する原因となります。

未就学児がいる家族の平均保険料は、月額約2万円から3万円と言われています。
これが長期間続くと、家計に与える影響は大きくなります。

みんな毎月かなりの金額を保険に支払っているんだね。

1. 終身保険

終身保険は一生涯の保障がある反面、保険料が高額です。

特に若いうちから加入すると、その高い保険料を長期間支払うことになり、家計に大きな負担をかけます。

2. 医療保険、がん保険

これらの保険は、特定の病気やケガに対する保障を提供しますが、実際に利用する機会が少ない場合、保険料が無駄になります。

公的医療保険や高額療養費制度を利用すれば、多くの医療費はカバーされます。

例えば、40代男性ががん治療を受けた場合、治療費の総額が200万円とすると、高額療養費制度を利用した場合でも、自己負担額は約20万円となります。

この額は大きいですが、保険料を長期間支払い続けることを考えると、貯蓄で対応する方が経済的です。

ママが実際に入院した時も高額医療費のお陰で大きな出費にはならなかったよ。

3. 貯蓄型保険

貯蓄型保険は、保険と貯蓄を兼ねた商品ですが、その分保険料が高く設定されています。

貯蓄部分のリターンも低く、効率的な資産運用とは言えません。

貯蓄と保険は切り離して考えるべき

保険と貯蓄は本来、目的が異なるため、切り離して考えるべきです。
保険はリスクに備えるためのものであり、予期せぬ事態に対して経済的な保障を提供します。

一方、貯蓄や投資は、お金を増やすことや将来の計画的な支出に備えるための手段です。

混同すると、どちらの目的も十分に達成できなくなります。

例えば、貯蓄型保険に加入すると、保険料が高くなり、その分の資金を他の有益な投資に回せなくなります。
また、貯蓄型保険のリターンは一般的に低いため、効率的な資産運用にはなりません。

したがって、保険は掛け捨て型で最低限の保障を確保し、貯蓄や投資は別途行うことが賢明です。

保険+貯蓄、混ぜるな危険!!

お金を増やしたいのであれば保険ではなく投資に回す

着実にお金を増やしたいのであれば、保険に頼るのではなく、投資に回すことをお勧めします。

投資はリスクも伴いますが、長期的に見れば高いリターンが期待できます。

特に以下の投資方法が効果的です。

1. インデックスファンドへの投資

インデックスファンドは、株式市場全体の動きを反映するため、安定したリターンが期待できます。

手数料も低く、初心者にもおすすめです。

私たちもインデックスファンドをメインに資産運用しているよ!

2. 株式投資

個別株に投資することで、高いリターンを狙うことができます。

ただし、リスクも高いため、十分な情報収集と分析が必要です。

ちゃんと勉強しないと失敗するリスクが高くなるから注意!

3. 不動産投資

不動産は、長期的な資産形成に適しています。

家賃収入や物件の値上がりを期待できるため、安定した収入源となります。

これからやっていきたいと思っているよ!

まとめ

生命保険が本当に必要なのは、扶養する家族がいる場合に限られます。
そして、その場合もシンプルな掛け捨ての生命保険で十分です。

終c身保険や医療保険、がん保険、貯蓄型保険は家計を圧迫するため避けましょう。

保険はリスクに備えるものであり、貯蓄や投資はお金を増やすための手段です。
これらは切り離して考えるべきです。

着実にお金を増やしたいなら、保険ではなく投資に目を向けてください。

賢い選択をすることで、家計を守り、将来に備えることができます

家計を見直し、最適な方法でお金を増やしていきましょう!

タイトルとURLをコピーしました